ITエンジニアとしてある程度経験を積んだ人ならキャリアアップや高収入を得るための独立を考えるようになるのではないでしょうか。
そこで今回は、ITエンジニアとして独立し収入を得るまでの流れをご紹介させて頂きます。
以上がITエンジニアとして独立した人の仕事の流れとなります。実際にはさらに細かい業務なども発生しますが、ひとまずは大枠を掴んでおくと良いでしょう。
そこで今回は、ITエンジニアとして独立し収入を得るまでの流れをご紹介させて頂きます。
仕事の発注先を探しての営業活動
これが一番地味で重要な仕事ですが、一番重要な仕事でもあります。慣れている人は自分のキャパシティに応じて複数件の受注をしているケースが多いです。(同時進行していかないと、どうしても作業効率が上がらないためです。)仕事の要件や報酬についての交渉を行う
案件に参加する段階で、仕事の要件や提出する成果物の確認、そして報酬の交渉を行います。多くはクライアントやエージェントから提示されることがほとんどですが、交渉の余地はあるのでしっかりと金額の根拠を把握しておきましょう。金額の提示を受けた場合は、納期と自分でできるスケジュールを見積もって、交渉することが大切です。無理なスケジュールに安い報酬という案件は場合によっては断ることも必要です。得られた仕事をこなし、納期までの成果物を納品
決められたスケジュールに沿って仕事を進めていきますが、ここまで来れば一般企業と同じ要領で作業を進めていけます。唯一難点があるとすれば作業環境を整えることが必要になる案件がある場合には準備などで、時間がかかることもあります。納品後、修正対応などを行い完了
クライアントに成果物を提出し、修正を依頼された場合には納期を再提示して作業を行います。これもクライアントによっては、完成形がイメージしにくく、提出しても追加依頼が次から次に来ることもあるので、うまく折り合いをつけていかないとプロジェクトに終がなくなってしまうので、注意が必要です。あらかじめ終了の線引きを交渉の段階で決めておくと良いです。作業で発生した経費や報酬などをまとめる事務処理を行う
作業が完了したら、仕事にかかった費用等、最低限お金が絡むところをまとめておきます。これをしておかないと、税金の計算に時間がかかるだけでなく、後々面倒になるのできっちりとやっておきましょう。できれば、簡単に作業内容等の経緯についてもまとめておくと良いです。(後の営業活動に作業実績として提示して、交渉しやすくなるケースも多いです。)以上がITエンジニアとして独立した人の仕事の流れとなります。実際にはさらに細かい業務なども発生しますが、ひとまずは大枠を掴んでおくと良いでしょう。