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  • 2015.02.03
  • フリーランス

不安とおさらば!フリーランスが常駐案件に携わる3つのメリット

フリーランス常駐するメリット

常駐型のフリーランスとは、会社員と同じように企業へ出勤し、社員と一緒に1つのプロジェクトを担当する働き方です。
フリーランスが抱える大きな問題として、「生活リズム」「孤独感」「不安定な収入」の3つが多く挙げられます。
この3つのポイントから常駐型に切り替えることでどういったメリットがあるかをご紹介します。

常駐型フリーランスとは?

まず、常駐型のフリーランスとは派遣社員のような契約で企業へ出向くことです。
派遣社員との違いは社会保険、厚生年金はありません。もちろん福利厚生もありません。

常駐型の案件を請けるには、エージェント会社への登録から始まります。
申込み、希望條件の提示、エージェントからの案件紹介、クライアントとの面談、条件を確認して働くかどうかを決めるという流れです。

続いて、常駐型フリーランスとして働く際のメリットをお話させて頂きます。

生活リズムの確立

働き方としては会社員と一緒です。決められた時間に決められた企業へ出社します。
フリーランスになるとどうしても生活リズムが崩れてしまうという人がいます。自由に時間を使えるというところが
良い点でもあるのですが、自分自身の生活リズムをつくれない人は怠惰の道へ進んでいってしまいます。
そういった人には出勤時間と出勤場所を束縛された方が仕事に取り組みやすくなります。

また企業によっては非常勤での契約が認められたり、最低稼働時間だけ守っていれば問題ない場合もありますので
契約の際に、上手に選べば自由な時間を確保しつつ働くことができます。

孤独の解消

在宅ワークをしていたフリーランスにとっては、常駐することで人と接する機会ができるというのも大きなポイントです。
仲良くなれば休憩時間に一緒に食事に行くことだってできます。その中で人脈をつくって次の仕事へ繋げていくことも可能ですね。
ただ、同じ会社に属した仲間ではないので、大きな同じ目標を共有して働く仲間ではありません。
そういった意味では、そこから人脈として繋げていくにはコミュニケーション能力を必要とします。
同じ環境にいながら社内の複雑な人間関係や出世競争に巻き込まれなくて済むというのは、同じ状況でもメリットと言えるかもしれません。
1つの会社に決める必要はなく、自分に合うか合わないかが分かれば、契約を終えてまた新しい企業を探せば良いのです。

収入の安定化

収入に関しては正社員よりも貰えることが多く、完全なフリーランスよりも安定します。
ただ保証も何もなく、すべてが自己責任になるため、その分のリスクは背負うことになります。
自己管理ができないと生活していけないのは、常駐型に限らずフリーランスであれば一緒です。

このようにフリーランスが不安として抱える3つのポイントからメリット、デメリットをご紹介しました。
働き方を選べるというのもフリーランスならではの特権なので、この働き方の方が合うかも、という人はチャレンジしてみてください。

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